
みなさんこんにちは、ケイディです。
お知らせです!
新しいテーマで「小ネタ」を開始します!
「小ネタ」では主に仕事で使えそうなTIPSを
共有できればと思います。
「小ネタ」は
" 知りたいことをサクッと知ることができる "
をコンセプトに、文字数は少なく、
簡潔で分かりやすい情報提供を
行っていきますので、
ぜひ参考になれば嬉しいです!
(もし内容に誤りがあった際はコメントで
教えていただけたら嬉しいです🙏)
初回はBigQueryにスプレッドシートのテーブルを
作成する方法を紹介します。
実はこちらは私も最近理解したのですが、
ネット上で情報を検索するとテキストベースの
情報が多く分かりづらかったので、
画像を交えて共有できればと思います。
BigQueryを使ってデータ分析を行なっている方、
最近使い始めた方のお役に立てれば幸いです。
(私も使用歴は直近1ヶ月程度の初心者です)
はじめに
基本的にBigQueryには様々なプロジェクトがあり、
その中に複数のテーブルが存在していますが、
たまに、出したいデータが含まれたテーブルがない、
なんてことはないでしょうか?
そんな時はスプレッドシートに必要なデータをまとめ、
それをBigQueryでテーブル化すると便利です。
作成方法
【STEP 1】スプレッドシートにデータをまとめる
まずは下準備でスプレッドシートに
必要なデータをまとめましょう。
後でBigQueryにきちんと反映されるよう、
横ではなく縦にまとめましょう。
(カラム=列の情報なので縦にまとめる)
キャプチャは例です。

1行目のカラム名はあってもなくても大丈夫です。
ただ、用意しておいたほうがなんのデータか
すぐに確認できるので便利です。
【STEP 2】BigQueryでテーブルを作成する
スプレッドシートにデータをまとめ終えたら、
あとはBigQuery上での作業となります。
下記3つの手順で完了です!
①プロジェクトを開き、
右上の「テーブルを作成」をクリック。

②必要な情報を入力する
・テーブルの作成元
→ドライブ
・ドライブのURL
→連携したいスプレッドシートのURL
・ファイル形式
→Googleスプレッドシート
・シート範囲
→テーブルにしたい範囲を記入。
例)Sheet_test!A1:G500
・送信先
→プロジェクトを選択。
参照ボタンを押すとプロジェクトが表示されます。
・データセット
→プロジェクト内のどのデータセットに
登録するかを選択します。
・テーブル
→テーブル名を登録

③フィールド名、データタイプを選択
スキーマの下の「+」を押すと、
フィールド名などを決められます。
スプレッドシートに作成したデータテーブルの
フィールド名とタイプを指定し、作成するをクリック。
こちらは恐らくになりますが、
フィールド名はスプレッドシートの左から順に
入れたほうが良さそうです。
今回の例だと、
name→birth of date→date→id という感じ
既存のテーブルとjoinなどできるよう、
共通のフィールドは同じ名前で
合わせておくと良いかと思います。
※間違っていたら申し訳ありません🙇♂️

設定は以上で完了です。
あとは作成したテーブルを使って
クエリを回せるか確認をしてみてください。
今回の小ネタは以上となります。
引き続きお役立ていただけそうな
小ネタの提供準備が出来次第、
都度アップしていきますので、
日々のブログと合わせて読んでいただけたら幸いです。
【小ネタシリーズ】
なお本ブログでは主に
・サウナ
をテーマに記事をアップしています。
記事の更新時にはTwitterでお知らせを配信してますので、
ぜひフォローいただけたら嬉しいです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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