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vol.40 | 【テーブル作成のやり方】BigQueryでスプレッドシートのテーブルを作成する方法をご紹介

みなさんこんにちは、ケイディです。

 

お知らせです!

新しいテーマで「小ネタ」を開始します!

「小ネタ」では主に仕事で使えそうなTIPSを

共有できればと思います。

 

「小ネタ」は

" 知りたいことをサクッと知ることができる "

をコンセプトに、文字数は少なく、

簡潔で分かりやすい情報提供を

行っていきますので、

ぜひ参考になれば嬉しいです!

(もし内容に誤りがあった際はコメントで

 教えていただけたら嬉しいです🙏)

 

初回はBigQueryにスプレッドシートのテーブルを

作成する方法を紹介します。

 

実はこちらは私も最近理解したのですが、

ネット上で情報を検索するとテキストベースの

情報が多く分かりづらかったので、

画像を交えて共有できればと思います。

 

BigQueryを使ってデータ分析を行なっている方、

最近使い始めた方のお役に立てれば幸いです。

(私も使用歴は直近1ヶ月程度の初心者です)


はじめに


基本的にBigQueryには様々なプロジェクトがあり、

その中に複数のテーブルが存在していますが、

たまに、出したいデータが含まれたテーブルがない

なんてことはないでしょうか?

 

そんな時はスプレッドシートに必要なデータをまとめ、

それをBigQueryでテーブル化すると便利です。


作成方法


【STEP 1】スプレッドシートにデータをまとめる

まずは下準備でスプレッドシートに

必要なデータをまとめましょう。

後でBigQueryにきちんと反映されるよう、

横ではなく縦にまとめましょう。

(カラム=列の情報なので縦にまとめる)

キャプチャは例です。

1行目のカラム名はあってもなくても大丈夫です。

ただ、用意しておいたほうがなんのデータか

すぐに確認できるので便利です。

【STEP 2】BigQueryでテーブルを作成する

スプレッドシートにデータをまとめ終えたら、

あとはBigQuery上での作業となります。

下記3つの手順で完了です!

 

①プロジェクトを開き、

 右上の「テーブルを作成」をクリック。

②必要な情報を入力する

・テーブルの作成元

→ドライブ

 

・ドライブのURL

→連携したいスプレッドシートのURL

 

・ファイル形式

→Googleスプレッドシート

 

・シート範囲

→テーブルにしたい範囲を記入。

 例)Sheet_test!A1:G500

 

・送信先

→プロジェクトを選択。

 参照ボタンを押すとプロジェクトが表示されます。

 

・データセット

→プロジェクト内のどのデータセットに

 登録するかを選択します。

 

・テーブル

→テーブル名を登録

③フィールド名、データタイプを選択

スキーマの下の「+」を押すと、

フィールド名などを決められます。

スプレッドシートに作成したデータテーブルの

フィールド名とタイプを指定し、作成するをクリック。

 

こちらは恐らくになりますが、

フィールド名はスプレッドシートの左から順に

入れたほうが良さそうです。

今回の例だと、

name→birth of date→date→id という感じ

 

既存のテーブルとjoinなどできるよう、

共通のフィールドは同じ名前で

合わせておくと良いかと思います。

※間違っていたら申し訳ありません🙇‍♂️

設定は以上で完了です。

あとは作成したテーブルを使って

クエリを回せるか確認をしてみてください。

今回の小ネタは以上となります。

引き続きお役立ていただけそうな

小ネタの提供準備が出来次第、

都度アップしていきますので、

日々のブログと合わせて読んでいただけたら幸いです。

 

【小ネタシリーズ】

Vol.2 条件付き書式を使って行全体の色を変える

 

なお本ブログでは主に

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それではまた次回の記事でお会いしましょう!